一人旅で旅先を観光地を移動する時に車無しだと公共交通を利用することになりますが、もっと効率的に気ままに動き回りたいと思いませんか?
そこで便利なのが自転車で特に折りたたみ自転車がおすすめです。

有名観光地だとレンタサイクルがある場合も多いですが、如何せん返却のことを考えると時間や移動範囲を気ままにと行かないこともあります。
まして都市部やリゾート地以外だとレンタサイクルなど無い場所がほとんどだと思います。
そこで自前の折りたたみ自転車を相棒に旅すれば自由度も上がり自分だけの旅ができます。
メリット
折りたたみ自転車を旅行で活用するメリットはいくつかあります。
まず第一に、コンパクトに折り畳むことができるので、移動手段として便利です。
公共交通機関や車のトランクに簡単に収納できます。
第二に観光地での移動やちょっとした散策にも適しています。
さらに、レンタル自転車を借りる必要がなく、自分の愛車を持ち込むことで旅行の満足度も上がります。
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本記事の内容
折りたたみ自転車を相棒に旅行する魅力
自転車旅行の楽しさ
自転車旅行の魅力は多岐にわたります。
まず、自然や風景を身近に感じながらゆっくりと小さな発見も多く旅を楽しむことができます。
自転車ならではのペースで周囲を探索することができますし、目的地までの道のりを自らの力で移動する爽快感もあります。
さらに、健康的で環境にも優しい移動手段であることも魅力の一つです。
自転車旅行は身体と心のリフレッシュにもつながる素晴らしい体験です。

折りたたみ自転車の選び方
まずは使い方を考えて選ぶと良いと思います。
旅行用と割り切って選ぶならば軽量コンパクトを優先する。
普段使いや走行性能も考えるならタイヤサイズは20インチが良いでしょう。
自転車選びのアドバイスとしては基本的に自転車専門店で購入しましょう。
個人的にホームセンターなどで置いてある安価な折りたたみ自転車はやめた方が良いです。
私も最初は安い折りたたみ自転車を購入しましたが2回乗ってサドルの溶接部が壊れてすぐに手放しました。
しっかりとした自転車メーカーの製品を選んでください。
おすすめの折りたたみ自転車の紹介
ダホン
ダホン公式サイト参照
折りたたみ自転車の定番と言えば「ダホン』です。
その中でも輪行におすすめなのは「ダホンK3」がおすすめです。
タイヤサイズが14インチで軽量コンパクトな優秀な折りたたみ自転車です。
ターン
ターン公式サイト参照
ダホンと双璧をなす折りたたみ自転車ブランドの「ターン」です。
ダホン同様間違いなく良い製品でおすすめ出来るブランドです。
個人的におすすめは「Verge N8」です。
KHS
KHS公式サイト参照
個人的に一番普通のタイヤサイズの自転車に乗り心地に近いのが「KHS」だと思います。
フレームが「レイノルズ」と言う自転車界では有名な鉄鋼メーカーのクロモリを使用したフレームでしなやかな乗り心地です。
代表的なのはブルホーンハンドルが標準のF20Rですが他にフラットハンドルやドロップハンドルのモデルなどあります。
旅行の準備必要な装備や持ち物
輪行袋
輪行袋が無いと公共交通機関に持ち込めませんので必需品です。
自転車のサイズに合った輪行袋で評価の良い品物を選ぶのが無難でしょう。
以前私は適当に安めの輪行袋を使いましたが、自転車に対してサイズが大きく持ちにくくて直ぐに買い替えました。
オーストリッチ(OSTRICH) 輪行袋 [ちび輪バッグ] グレー
パンク対策グッズ
自分でパンク修理出来る場合は持ち歩くと良いでしょう。
CYCPLUS 自転車 空気入れ 携帯 電動ポンプ 自転車 携帯ポンプ 小型携帯空気入れ ロードバイク 仏式米式バルブ対応
リュック等
自転車で観光するなら最小に持ち物で行動する方が楽ですが荷物を持ち歩くにはやはりバック類が必要です。
おすすめは自転車用ですが負担にならない程度の大きさの物が良いでしょう。
ヘルメット
安全に自転車で知らない土地を散策するのにヘルメットも必需品です。
お洒落な物や嵩張らない物も販売されてますので好みに合った物を選びましょう。
POI DESIGNS(ピーオーアイデザイン) CASQUE(カスク) スポーツヘッドギア [ブラック M(55-58cm)]
旅行計画やルートの立て方について
輪行時のアドバイス
出来るだけ自転車を持ち歩く動作は少なくする。
コレ重要です。
例え軽量の自転車を輪行する場合でもやっぱり担いで歩くのはしんどいです。
駅や空港内ではエレベーターを使い、キャリアカートが置いてあれば利用しましょう。
また時間に余裕をもって行動してください。
慣れてないと自転車を輪行袋に入れるのにも手間取る時もあるので。
サイクリングのポイント
坂は避ける
急がない
旅行中のトラブル対処法
自転車のトラブルで圧倒的に多いのはタイヤのパンクです。
自分でパンク修理出来る方は心配ないですが、パンク修理出来ない方一度も経験の無い方は素直にお店に依頼しましょう。
自分でパンク修理の経験のない方は現地の対応出来る自転車店を事前に調べておくと安心でしょう。
また現場で対処できない場合は自転車を折りたたみ輪行スタイルにしてタクシーや鉄道などでホテルまで移動する事も出来るでしょう。
利用者の少ない地域では路線バスも利用出来るケースもあります。
私も宮古島に行った時は天候が悪くなったので路線バス輪行でホテルまで帰ったことがあります。
折りたたみ自転車の利点を考慮して対処すると良いでしょう。
旅先での保管

旅先での保管は基本的に輪行袋に入れてしまえば部屋への持ち込みも問題なく行えます。
稀にホテルのフロント等で自転車のまま預かってくれるケースもありますのでチェックイン時に確認してみましょう。
まとめ
私も旅行の相棒に折りたたみ自転車を持参して観光スポット巡りをしていますが
以前は車やバスでただの移動になってしまい小さな発見や絶景を見逃していました。
しかし自前の折りたたみ自転車を活用してからは移動の時でも周りが良く見え楽しみが増す事に気づき出来るだけ輪行して旅先に持ち込んでいます。
皆さんも今までとは一味違った旅にチャレンジしてみてはいかがですか?
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